教祖百三十年祭へ向かって


  年祭活動仕上げの年がスタート

 謹んで立教百七十八年の新春のご祝辞を申し上げます。
  昨年は、立教百七十九年(平成28年)に迎える教祖百三十年祭に向かって、年祭活動第2年目の年として、『諭達第3号』の思いに沿い、お互いに信仰活動に励んでまいりました。
 とりわけ、3月より6月にかけ、各支部単位で教会本部主催のもと「ようぼくの集い」が開催された年でありました。福島県内に在住する大勢の教信者の方々がその集いに参加され、改めて自分に出来るおたすけ活動を誓い合い、実行に移して参りました。
 また、福島教区の諸活動の上にも、それぞれ思いを高めてお力添えを賜りました。
  昨年一年、大変な中、それぞれと旬の御用の上にご尽力ご丹精を賜りましたことに、改めて厚く御礼を申し上げます。誠に有難うございました。
 明けて本年は、いよいよ年祭活動仕上げの年を迎えました。おたすけ活動に拍車をかけ、その成果を教祖にご覧頂く大切な年を迎えたわけであります。
 お互い、この年祭の旬に心定めをさせていただいたその目標に向かって懸命の努力をさせて頂きたいと存じます。
 福島教区にあっても、時旬の上から、諸活動を進めさせて頂きたいと存じます。引き続き、教区、各支部、各部各会のそれぞれの活動の上に、ご尽力ご丹精の程を賜りますようお願い申し上げ、新年の挨拶といたします。

                                          
(平成27年1月1日)